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みなさんこんにちわ。 
お待たせしました。
今日はサマースクールのご案内です。



英国ISTDバレエグレード取得試験について、教室内外からよく質問をいただきます。

次の試験を楽しみに待っている子も居れば、年齢が満6歳になるのを待っている子(6歳から受験できます)、怖くてなかなかエントリーできない子、などいろいろな人がいます。

受験を希望する人はなるべくみんな受けられるように、全力で指導しています。 
(実力が足りない場合や、規定マナーにそぐわない場合は受験をお断りしています。)
現在のところ過去3年間で合格率は100%、しかもそのほとんどがDistinction(最優秀賞)又はMerit(優秀賞)で取得しています。

ざっくり、一言でこの試験についてお話しすると、 

、、ウソみたいな話ですが、

日本に居ながら、海外へ行くことなく、世界で行われているものと全く同じバレエ試験を受けられる。 


ということです。 

イギリスの舞踊教師協会、Imperial society of teachers of dancing 『ISTD』本部が発行する合格証明書が授与され、試験官直筆のジャッジシートが個人個人に贈られます。


詳しくは細川バレエアーツHPをご覧ください。


ゆえに、試験の内容は簡単ではありません。6歳のプライマリーレベルも、プロを目指すヴォケーショナルレベルでも、インターナショナル試験という観点で見れば、同等の難しさがあります。


外国からお見えの試験官の前で自分のスキルと人間性を試されるのです。恐いですよね、、 


しかし、資格社会のイギリスでは、バレエにおいても、小さな頃からグレードを取得していきます。試験は、発表会と同様に、ごく普通に行われています。



去年までは本当に手探りで試験を開催し、私も生徒達と一緒に多くのことを学んで参りました。

次回もたくさんの学びがあるかと思います。 


いつものレッスンが世界へつながっていること、
ダンスは言葉が要らないこと、
国や宗教、性別、年齢を超えて同じダンスを共有できる手段が存在すること、
時代は進んでも、伝統と格式ある芸術は普遍であること、 

そして何より、

踊ることは楽しい!

ということ、を 

体験してください。





つい話が長くなりましたが、


サマースクールでは試験に先駆けて、楽しくやんわりと、試験に対応したレッスンを展開します。
(*フリーアンシェヌマン中心のレッスンになります)



そして、ピアノ生伴奏でのスペシャルレッスンを予定しています。


興味のある方は、どなたでもご参加くださいね。
経験は問いません。


子どもたちの夏休みがより有意義な時となりますように。




 


参加用紙は   ←クリック
*当日、受講料と一緒にお持ちください。

ご予約はお電話 072-473-7778 まで。



*写真は、1993年にロシア ボリショイバレエから先生をお招きし、当教室で主催したロシアバレエ講座(今は無き泉佐野市民会館)での一枚。私も写ってます。この時も真夏ですごく暑かったのを覚えています。