細川バレエアーツ ブログ Hosokawa Ballet Arts BLOG 

〜踊るよろこびを〜 大阪府南泉州を中心に30年。阪南市、泉南市、和歌山市のバレエ教室。 2012年より 英国 ISTDダンス教師協会 認定 インペリアルバレエ スクール。 楽しく踊りながらも、正しく深くバレエを学び、伝統と品格あふれる美しい英国バレエの資格取得を目指せる環境づくりに取り組んでいます。

2017年02月



こんばんわ。

冷たい雨が降っていましたが、今日のメンバーもいつもと変わらず、元気にレッスンしてくれました。なによりです。

さて本日、体験レッスン申し込みフォームなるものが、細川バレエアーツHPに新しく追加されました。

HBAcontact

 
HPトップ画面のメニュー欄から"Contact" をクリックしてください。

今までは電話のみの受付でしたので、とーーっても便利になったのではないでしょうか。
いろんな意味で、昔じゃ考えられないことですね。

時代は進化します。
でもバレエの本質的な部分は時代がどんなに進んでも変わることはありません。
素敵ですね。



今週は明日金曜日のレッスンで終わりです。

みなさん連休に向けてあと1日、がんばりましょうね!






こんばんわ。 今日はとても寒かったですね。 
まだまだ寒い日が続きますが、春からの細かなスケジュールや、大まかな予定にむけて水面下で日々活動しているこの頃です。 

さて、この春はグレード試験を実施しない分、生徒のみんなも私も稀に見る充電期間(笑)として、この春を穏やかに迎えられることと思います。まさに4年ぶりの春ですね。 

ぜひ今のこの期間に、個人個人レベルアップをはかりましょう。 
そのための充電期間をとりました。

生徒のみんなの中には、次のクラスへ進級する人、レッスン回数を増やす人、減らす人?笑 いろいろあると思います。

なんでも相談してみてくださいね。 

 できる限り応援します。 

日常生活とレッスンのバランスをうまくとり、人生の中にいかにバレエを取り入れるか。 
最終的にはそれが課題となり、すべてのダンサーのいきつくところでもあります。 


ところで!ここでお知らせですが、 今月で細川バレエアーツ和歌山大学前支部教室が4周年を迎えました。 

できたてピカピカの駅ビル、おしゃれなライブハウスSHELTERさんで生徒0人からスタートさせたバレエクラスですが、今ではポワントを履いて練習するメンバーも出てきています。 

  みんなの努力の成果がきちんとしたカタチであらわれだしています。 

  本当の意味でバレエが楽しくなってくる時期。 私もその頃に戻りたいです。笑 

最近、みんなを見ていて、そんな風に思うときが多々あり、ひとりで感動しています。 

ほんとうに喜ばしい限りです! 


以上、お知らせでした。

最近、 

『ブログ見てますよ〜!!』 

と、お声をかけていただくようになりました。 

で、みなさん二言めには 

苦笑いで

「先生忙しいのに。笑」



そのとおり!笑


ご心配をありがとうございます。その一言に、とても励まされているんです。



さて、今日もレッスンがんばりましたね。
月曜日の今日は、和歌山大学前と、阪南尾崎のレッスンでした。

バレエで始まる1週間 

今週は土曜が祝日なので、

研究予科さんはお休みです。
先週のシラバスを忘れないようにね。


みなさん
今週もがんばりましょう。




本棚

みなさんこんばんわ。
週末はいかがお過ごしでしたか。暖かくて過ごしやすかったですね。

さて、今日はこの本棚です。細川バレエアーツ阪南尾崎教室のエントランスにずーっとあるもので
生徒の皆さんはこの前を行ったり来たりしてますので見覚えあるかと思います。

 でも、みんな、この本棚をまじまじと見たことはほとんどないのでは??笑

ここには、うちの教室にある舞踊関連の本の一部を置いています。なんでもない本と雑誌とバレエ漫画でしょ、、と言えば、そうなのかもしれませんが、、

機会があればよーく見てくださいね。いろいろありますが、今はもうほぼ手に入れることの出来ないダンスマガジンのバックナンバーを置いています。オペラ座黄金期の歴代エトワールはもちろん、ヌレエフにバリシニコフ、フォンティーン、世紀の大スター達の現役時代の写真や記事がリアルタイムで載っていることに驚くでしょう。。

小さな子どもの目線でも見れる、オープンな本棚。
 
気になる本があったら、手に取ってご覧くださいね。
写真を眺めるだけでも楽しいですよ。


 
 


こんばんわ。昨日は泉南イオンJEUGIAカルチャーでのレッスンでした。
インフルエンザが流行っていますが、みんな元気でなによりでした。

さて、これは昨日の私の足。術後約2ヶ月が経過しました。(手術した右足はまだほとんど伸びない)

私が三角骨を摘出した話をどこからかお聞きになって、最近、同じように手術後の経過が良くなくて悩んでおられる方、手術をしようか迷われている方などからお声をかけていただくことがたびたびあります。

三角骨障害と言っても本当に人それぞれで、大きさや場所、痛みの度合いもいろいろで、私の経験がすべての方の参考になるわけではないので、、 

でも少しでもお役に立てたらなと思います。


長年わずらって、手術をしてみて言えることは

この障害は本当に複雑で微妙ですので、

いち早く

スポーツ医学を研究されているお医者様や、足専門のお医者様に診てもらってください。


整体や鍼灸、カイロプラクティック、、、その他いろいろな施術法があるかと思いますが、


まずはきちんと病院で骨を診察していただく。
レントゲン、CT、MRI、、出来るだけ多くの精確な情報を得てください。 

そこから診断していただき、
手術以外の方法で良くなるのであれば手術しないに越したことありません。


しかし手術以外の方法で痛みがなくなり、一時的に良くなっても、その原因が骨である限り完治したことにはなりません。骨は消えない。将来、また何かの拍子に痛みだす可能性はあります。

ここらへんの見極めが、とっても難しいです。

(踊り方を変えて痛みがなくなる、なくならないといった次元を通り越した話です。)

私は長年、痛みを我慢して踊り続けていたため、三角骨がかかとの関節内で他の骨とぶつかり合い、
他の骨にも無数に穴があいてしまっていました。
それに加え、靭帯が関節内に挟まり込んでいました。
さらに残念なことに、わたしの三角骨は2cm以上もある大きなものでした。 

そういう経緯から、手術の他に良くなる方法は残っていない、という結論に至りました。

手術は、三角骨を摘出するだけでなく、同時に足の骨を削り、挟まり込んでいる靭帯を引っ張りだしていただくことになりました。
全身麻酔で行われ、入院期間も長くなりました。


骨を摘出するだけの簡単な日帰り手術で完治する方もおおくいらっしゃるようですし、

私のように三角骨周辺一帯がぼろぼろになり、手術をしてもなかなか痛みがなくならないケースもあるのが事実です。


骨ももちろん痛いですが、靭帯に障害が起きたらもっとつらく、痛みも長引きます。



三角骨のような
小さな骨にもその道を左右されるのが、バレエです。



今日は痛い話ばっかりになってしまいましたね。。。








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